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歯科医院にキャンセル対策が必要な理由

(2022年3月21日 7:53 AM更新)

ユニット2台で月に300人をメンテナンス

 

予防歯科を導入するためには
ユニットを増やさなければなりませんか?

 

このような質問を時々いただきます。

 

予防の大家として有名な先生のHPには
ユニットがずらりと並んでいる写真が
掲載されていることが多いですね。

 

また、歯科医院向けの経営書を読むと
予防の定着にはユニットを増やすのが必須
と記載されたりしているようです。

 

確かに、残存歯の多い方の場合
メンテナンスにも時間がかかります。

 

それでは、予防の患者さんを増やすために
診療用ユニットを増設するのは
避けられないのでしょうか?

 

私の答えは、絶対必要とは言えない、です。

 

もちろん、ユニットが1台または2台だけなら
歯科衛生士が予防業務を行うためには
ユニットを増やす必要があるでしょう。

 

しかし、ユニットが3台以上であれば
すぐに増やす必要はありません。

 

なぜなら、2台のユニットを使えれば
メンテナンスの患者さんを
1ヶ月で300名は診察できるからです。

 

多分、毎月300名以上の患者さんが
予防に通院される医院は少ないはずです。

 

そうは言っても、本当にユニット2台で
300人の患者さんを施術できるのか?
疑問に感じられますよね。

 

・特別優秀なDHだから可能なのでは?

 

・特殊な洗口液を使って時間短縮?

 

・高機能な超音波スケーラーを使用する?

 

何か特殊な条件がつけられそうですが
機械も人材も薬液も通常通りです。

 

(残存歯が一桁の患者さんばかり
というわけでもありません)

 

患者さん一人当たり、40~50分で
メンテナンスを行えるDHが二人いれば
十分なのです。

 

1時間に一人の患者さんを施術すれば
8時間で8人の予約が入れられますね。

 

つまり、DH二人で16人対応できます。

 

一ヶ月あたりの診療実日数は
約20日ですので、16人×20で
320人を一ヶ月で診察可能となります。

 

先生が診療に使えるユニットが一台だと
手持ちぶさたになりそうですか?

 

メンテナンスの患者さんとはいっても
何かしらの不具合があったりしますので
意外と先生の出番は多いものですよ。

 

すでにお気づきだと思いますが
今回の話には一つだけ条件があります。

 

キャンセル率を6%以下に抑えることですね。

 

 

子供に歯科医院を継承して欲しい

 

「子供が医院を継いでくれるか心配です。」

 

私よりも20歳近く若い院長先生から
このような悩みを打ち明けられて
びっくりしました。

 

お子さんの年齢を教えてもらうと
まだ5歳になったばかりとのことです。

 

子供の進路を心配するのは早い感じ。

 

今は、お子さんとゆっくり遊べる時間を
確保するのが大切ではないですか?
と、お答えしました。

 

お父さんのことが大好きなら
同じ職業を希望するかも知れませんね。

 

どちらかというと、先生の望みどおりに
お子さんが歯科医師になりたい、
と希望される事態に備えるべきでしょう。

 

「もう、歯科医院は開業していますよ。

 

それなりに患者さんも増えていますし
何を備えるのですか?」

 

先生もご存知だと思いますが
歯科大学の入学金や学費、実習費は
決して安いものではありません。

 

交通費や住居費、生活費もかかります。

 

年間で数百万円の出費が
最短で6年は続くのです。

 

もちろん、経費にはできません。

 

つまり、今よりも利益を増やさないと
生活を圧迫する恐れが高いのです。

 

それでも、子供に継いでほしいですか?

 

「もちろんです!

 

やっとの思いで開業した医院ですから
自分の代で終わらせたくありません。」

 

そのお気持ちは私にもよく分かります。

 

ただ、一番大切なのは
お子さん自身の意思だということは
忘れないでくださいね。

 

どちらにしても、医院の利益率を高めるのは
経営を安定させるためにも必要になります。

 

ここで注意していただきたいのは
単純に売り上げ額が上がっただけでは
利益が増えない場合もあることです。

 

人件費や設備費や機材の購入が増えたら
利益が目減りしてしまいます。

 

その点で、キャンセル対策は効果的です。

 

スタッフを増やす必要がありませんし
追加の経費もごくわずかですみます。

 

長期的に高い利益率を維持できる
歯科医院を実現するための第一選択は
キャンセル対策がお勧めです。

 

キャンセル対策は誰のため?

 

どんなにキャンセルや遅刻を繰り返しても
患者さんの求めがあれば
受け入れないわけにはいかないですよね?

 

このような質問をいただきました。

 

確かに、応召の義務がありますので
医療機関は治療を求める方に
対応する必要があります。

 

それなら、予約を守ってもらえなくても
我慢して希望どおりにされますか?

 

こう聞くと、質問された先生のお返事は
「義務なので仕方ないのでしょうが
割り切れない気持ちは残ります。」

 

そうですね。

 

何度も約束を破っている方でも
医療従事者なので対応する義務がある。

 

と、頭では分かっていても
納得がいかない気持ちは
私にも良く分かります。

 

そもそも、医療機関だとはいっても
経営を成り立たせる必要があるのです。

 

スタッフの雇用を守るだけでなく
治療のレベルを上げるために
投資を続ける必要があります。

 

ところが、予約のキャンセルが起きると
経費がかかって売り上げは上がりません。

 

あれ、治療しないのに経費がかかる?

 

はい、診察をする予定でしたから
スタッフが待機していますし
治療ができる準備もしてあります。

 

準備だけでも費用が発生するのですか?

 

忘れがちですが、歯科医院の土地・建物
あるいはテナント料や光熱費も
無駄になっています。

 

技工物があったら、なおさらですね。

 

さらに、キャンセルが起きた日時に
別の患者さんが治療を希望されていたら
損失はさらに大きくなります。

 

このような話を続けていると
先生のご気分が悪くなるかもしれません。

 

なので、結論に入ろうと思います。

 

キャンセルが起きた時でも
平常心を保つのはかなり難しいですね。

 

院長先生ならば、上記の内容が
すぐに頭に浮かぶはずなので
どうしてもイライラします。

 

でも、キャンセルした患者さんは
目の前にはいらっしゃいません。

 

すぐに切り替えられれば問題ないですが、
先生のいら立ちが静まらなければ
その矛先はどこに向くでしょうか?

 

多分、手伝ってくれているスタッフや
来院されている患者さんですよね。

 

あるいは、ご家族かも知れません、、、

 

つまり、先生を支えてくれる皆さんのために
キャンセルは減らしていくべきなのです。

 

 

歯科医院の患者数が増えるキャンセル対策(前)

キャンセルするけど歯科医院の予約は取っておきたい?

歯科医院の「キャンセル対策」会議

 





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