歯が黒いので削って治療します | 歯科 増患.com公式ブログ

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歯が黒いので削って治療します

(2021年9月20日 9:45 PM更新)

一ヶ月先まで予約が埋まる
歯科医院作りをお手伝いする
[歯科 増患.com]の松田拓己です。

 

予防の患者さんが順調に増えて
忙しくされているD先生から
ご相談をいただきました。

 

求人に関する質問だと思っていましたが
スタッフの増員は成功されたそうです。

 

でも、新規採用したDr.が問題とのこと。

 

松田
「最近は、若手の勤務医が見つかるのは
かなり運が良いと聞きますが、
どのような問題が起きたのですか?」

 

D先生
「はい、二年前に研修医を修了したDr.で
やる気は伝わってきます。

 

ただ、積極的すぎると言いますか、、、

 

私の意見をまったく聞かずに
治療を始めようとするのです。」

 

松田
「院長の意見を聞かないのは困りますね。

 

D先生が止めているのに
代診医が治療を行おうとしたのは
どのような状況でしょうか?」

 

D先生
「長年メンテナンスに通われている方の
口腔内のチェックを勤務医に頼みました。

 

プラークコントロールは良好なので
5年以上の間カリエスは発生しておらず
歯周組織も落ち着いている患者さんです。

 

今回の定期検診でも問題はないだろう、
と思っていました。

 

しかし、勤務医の報告は違っていたのです。

 

右上2番の頬側歯頚部に黒い点があるので
すぐに削って充填すべきだ、
と主張してきました。」

 

松田
「メンテナンスをずっと継続されて、
セルフケアも良好なのにう蝕ができた、と。

 

それはショックですね。

 

歯頚部の黒い点ということですが、
う窩はあったのですか?」

 

D先生
「いえ、表面は平滑でしたね。

 

確かに黒い点はありましたが
う蝕検知液では染まらなかったです。」

 

松田
「検知液で染まらないなら、う蝕ではないですよね。

 

ただの着色ではないのでしょうか。」

 

D先生
「はい、検知液で染まらず、う窩がないなら
経過観察かフッ素塗布を行うように
指示しました。

 

ところが、エナメル質のう蝕は
検知液で染まらないから
削るべきだと食い下がってくるのです。」

 

松田
「えっ!エナメル質でも染まりますよね?

 

黒く着色しているので判断が難しい
というなら分かりますが、、、

 

歯質の軟化等はあるのでしょうか?」

 

D先生
「いえ、探針も引っかからないですし
着色以外は正常なのです。」

 

松田
「・・・お話をお聞きしていると、
万が一う蝕だとしても
削る必要はない症例ですよね。」

 

D先生
「そうなんです。

 

結局、患者さんに治療を希望されるか
確認してみました。

 

すると、明らかにむし歯とは言えないなら
痛みもないし様子を見たいと仰いました。

 

なので、口腔内写真を撮影して
次回の定期検診で変化がないか確認する
という方針になったのです。

 

勤務医はとても不満そうでしたが。」

 

松田
「診療が終わってから
代診の先生とはお話しされましたか?」

 

D先生
「はい、定期検診を継続されており
プラークコントロールも良好だから
経過観察が妥当なケースだと説明しました。

 

でも、勤務医は次のように答えたのです。

 

D歯科医院が予防歯科を売りにして
患者さんを集めているので
カリエスがあるのに治療しないのですね、と。

 

今回の症例をう蝕だと言い切るのは
無理があると思います。

 

でも、勤務医はまったく納得していません。

今後、患者さんをまかせるのが非常に不安です、、、」

 

予防を売りにしている、という言葉に
私は思わず苦笑してしまいました。

 

松田
「D先生が心配されるお気持ちはよく分かります。

 

う窩が確認できず、検知液で染まらないのに
歯質を削るのは容認できませんね。

 

他に気になる点はないでしょうか?」

 

D先生
「歯を削って治療する経験を増やしたい、
という意識を強く感じますね。

 

学生時代はもちろん、研修医の頃も
ほとんど患者さんに触らせてもらえなかったそうです。

 

なので、短期間で多くの患者さんを診察して
腕を磨きたいと言っていました。」

 

松田

「最近はカリエスが減っていますからね。

 

症例数を増やして技術を上達させたい、
という気持ちは良く分かります。

 

特に、今のご時世では。

 

でも、正確な診断に基づいた
治療方針を立てられないと困りますね。

 

患者さんに申し訳ありません。

 

何とかして、D先生が感じていられる
不安の原因を解決したいですね。」

 

D先生
「はい、ストレスを抱えながら
診療をするのは避けたいです。

 

どうすれば、当院の治療方針に
勤務医を従わせることが
できるでしょうか?」

 

松田
「代診の先生が主張している内容は、
身近で信頼している歯科医から
教わった可能性が高いですよね。

 

なので、相手の言い分を頭から否定すると
D先生の言葉に耳を貸さなくなる恐れがあります。

 

昔は、勤務先の院長が言うなら
’黒いものも白’
で通用したかもしれません。

 

しかし、今の若い先生を納得させるには
学術的根拠が重要になります。」

 

D先生
「エビデンスが必要ということですね。

 

私の治療がエビデンスに基づいていると
毎回説明しなければならないのでしょうか?」

 

D先生は途方に暮れた様子です。

 

松田
「いえいえ、心配は要りません。

 

カリエスの治療方針を決定するための
エビデンスが網羅された資料が
すでに公開されています。

 

先生がエビデンスを集める必要はないです。

こちらが資料になります。」
https://03auto.biz/clk/archives/tgtilk.html

 

D先生
「なるほど。

 

う蝕に治療介入するか判断するのに
参考になりますね。

 

ほぼ納得のいく内容だと思います。」

 

松田
「良かったです。

 

エビデンスの塊のような資料ですから
若い先生も受け入れてくれるでしょう。

 

う蝕治療ガイドラインに沿って
診療方針を決めていただければ
学術的根拠を説明する必要はありません。」

 

D先生
「ガイドラインに準じた治療を行うように
勤務医にも伝えます。

 

ただ、歯を削る機会が減ってしまうと
不満を持ちそうなのが心配です。」

 

松田
「口腔内で削る感覚をつかみたいのなら、
顎模型をマネキンに装着して
練習してもらえば良いのではないでしょうか。

 

抜去歯があれば、さらに効果があがります。

 

削った歯は元に戻せませんから
患者さんのためになる診療方針を
立案できるDr.になって頂きたいですね。」

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