歯科医院にメンテナンスで通い続けていただくためには? | 歯科 増患.com公式ブログ

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歯科医院にメンテナンスで通い続けていただくためには?

(2021年6月13日 5:51 PM更新)

通院し続けていただくための思考法

 

歯科医院に来院した患者さんには
メンテナンスに通い続けて欲しい。
開業してから20年以上願い続けています。
患者さんの健康を守るために必要なのは
いうまでもありませんね。
そうは言っても、既存の患者さんだけでなく
新規の患者さんを集めていかなければ
競争に落ちこぼれてしまいそうで心配。
このような悩みをよくお聞きします。
実際、私も10年ほど前までは
新患を集めるのに必死でした。
その理由は、患者さんを増やすということは
「カルテの枚数を増やすこと」
であると教えられてきたからです。
言い換えれば、カルテ棚が満杯になるように
レセコンの登録患者数を増やすことになります。
ライバルよりも多くの新患を集めるのが大切だ
という「歯科業界の常識」に従って
私は努力していました。
実際、地域で一番の患者数を目指そう!
などの目標を掲げる勉強会もありますね。
そして、歯が痛む、欠けた、歯肉が腫れたなどの
問題が起きてから、歯医者に仕方なく通うものだ
と信じている患者さんもまだまだ多数派です。
なので、症状を抱えた新患を集めれば
患者さんが増えると信じて疑いませんでした。
しかし、来院者数が増えるのは一時的です。
そうやって、ずるずると患者数が減っていき
予約の空きがめだつようになりました。
このまま今までと同じような努力を続けて
本当に予約が埋まるようになるのか?
自信も持てなくなっていきます。
そんな、先が見えない状況を抜け出せたのは
カルテの枚数にこだわるのをやめたからです。
『患者さん全員が予防の重要性を理解して、
メンテナンスを続けてもらえるような
歯科医院になる』
開業当初から、実現出来たらいいなぁ
と思ってはいました。
しかし、治療が必要な方を集めることを
最優先に考えていたために
夢のままで終わっていたのです。
正直、半分あきらめていました。
でも、歯の健康を守る予防のために
患者さんが通い続ける歯科医院になれたら
予約の枠は自然に埋まっていくはずです。
そのために、予防の必要性を伝えても
通ってくれない患者さんと向き合いました。

 

・なぜ、予防のために通院しないのか?

・なぜ、ハガキを送っても予約しないのか?

・なぜ、説明した内容を忘れてしまうのか?

 

これらの問題をひとつずつ解決することで
予防を軸にした増患対策が成功したのです。

 

スタッフに診療を任せるのが心配?

 

定期検診の患者さんが増えてくると

歯科衛生士の働きが重要になります。

 

先生が診療されている時間でも

DHがメンテナンスを行うので

複数の患者さんの処置が進みます。

 

でも、スタッフに仕事を任せるのは

不安がつきまとうものです。

 

例えば、こんな心配がありますね。

 

  • リスク部位をDHが見逃してしまう
  • 先生の治療方針と合わない説明をしてしまう
  • 指示しておいた事柄を忘れてしまう

 

これらの気がかりを解決しておかないと

落ち着いて診療に集中できません。

 

そこで、松田歯科医院では

診療を開始する前に

全員が集まって情報共有を行います。

 

午前の診療を開始する前は朝礼、

午後は昼礼となりますね。

 

具体的な内容は下記のとおりです。

 

【松田歯科医院の朝礼・昼礼】

 

    ー目的ー

1.SPTを担当するDHに留意してもらう点を医院全体で共有するため
2.レントゲンを読めるDHを育てるため
3.管理者が不在でも、DHが患者の病態を正確に代診医に伝達するため

 

 

   ―形式―

 

スタッフ全員がレントゲンを表示したモニターの前に集まり、各患者の現病歴・留意点等を共有する

 

   ―流れ―

1)最初にDHがSPTを担当する患者さんの現病歴について報告 ・自覚症状の有無、動揺度、PPDが6mm以上の部位をレントゲンで提示、歯肉の炎症所見、知覚過敏の有無等

2)DHが報告した臨床所見と関連するレントゲン像、これまでの治療の経過、SPTを行う際に注意すべき点について松田が解説

3)SPT以外の修復・補綴治療等を予定している患者さんについては、担当医が治療内容・使用機材について説明

 

このように医院全体で診療に関する情報を共有しています。

 

各患者さんについて注意すべき点を

歯科医師とスタッフが共に把握するので

SPTを任せるのに心配がありません。

 

 

患者さんのモチベーションを維持するには

 

予防のために継続通院される患者さんが
増えてくださるのは嬉しいですね。

 

単に、予約が埋まるだけではありません。

 

健康を守ってもらえる場所として
歯科医院に喜んで通ってもらえます。

 

スタッフのやり甲斐もあがるでしょう。

 

ただ、定期検診で来院された場合で
特に症状がないとしても
歯科医師の診察は必須です。

 

そこで、患者さんの通院期間が長くなると
院長先生に悩みが生まれたりします。

 

今回はF先生からご相談をいただきました。

 

松田
「定期検診に長く通っていただけるのは
素晴らしいですね!

 

お悩みはどのようなことでしょうか?」

 

F先生
「はい、私の悩みを聞いていただく前に
質問させてください。

 

松田歯科医院の定期検診の患者さんで
最も長く通われている期間は
どのくらいになりますか?」

 

松田
「えーっと、13年以上の方々が
数名いらっしゃいます。

 

皆さん、一度も中断されていません。

 

ちなみに、毎月来院される患者さんの方が
通院が習慣になりやすいようで
長期間でも継続されていますね。」

 

F先生
「13年以上も毎月通われているなら
来院回数は150回以上ですか、、、

 

私にはとても無理です!」

 

松田
「何が無理なのですか?」

 

F先生
「患者さんが来院されるたびに
毎回どのような会話をすればよいのか
話題を見つけるのが大変です。

 

いつも同じ話ばかりでは意味がないし
患者さんのためにもなりません。」

 

松田
「なるほど、定期検診に通われている
患者さんに話しかける話題がなくなる
ということですね。

 

確かに、症状があって治療中でしたら
毎回の説明が変わりますからね。」

 

F先生
「そうなんですよ、、、

 

患者さんとの会話のネタがなくなって
コミュニケーションが大変です。

 

松田先生は困らないのですか?」

 

松田
「まったく無いわけではないですが
何らかのリスクを抱えている患者さんが
定期検診に通われているわけですよね。

 

なので、リスク部位の状態から始めて
今後起こりうる症状までお話します。」

 

F先生
「確かに、説明すべき事柄はありますね。

 

でも、症状が安定している方だと
毎回同じ話になりますよね?」

 

松田
「おっしゃる通りです。

 

大きな変化がないということは
メンテナンスの効果が現れている
と考えられます。

 

私だったら、現在の良い状態を保つために
今後も診察させてくださいね、
と患者さんにお伝えするでしょう。

 

お互いに望ましい成果が上がっているので
自信を持ってお話ししてください。

 

どうしても会話の内容を変えたい場合は
季節や地域の話題などに加えて
先生ご自身の近況なども喜ばれますよ。」

 

F先生
「私のことなんて興味を持たれますかね?」

 

松田
「もちろんです!

 

いつもお世話になっている先生ですから
患者さんはもっと知りたい
と願っていらっしゃいます。

 

特に、家族とのエピソードや

病院関係は共感を得やすいですね。」

 

F先生
「分かりました、、、

 

色々教えていただいて参考になりましたが
話題を考えるのは大変そうですね。」

 

松田
「そうですね、慣れもあるとは思いますが。

 

確かにコミュニケーションは大切ですが
会話にこだわる必要はありません。

 

大事なのは患者さんが満足することです。

 

今日もしっかりと診察してもらえた、
と感じて帰っていただければ
次回も定期検診に来院されるでしょう。」

 

F先生
「ろくに患者さんと会話もしないで
満足してもらえるのですか?」

 

松田
「先生が何らかの処置を行えば
患者さんの気持ちとしては
今日も診てもらえた、となります。

 

と言っても、デブライドメントや
PMTCを行うのは難しいですね。

 

そこで、Hys処置や咬合調整あるいは
ポケット内への貼薬などが
候補になります。

 

ただ、Hys処置・咬調を毎回行うのは
問題がありますね。

 

なので、デブライドメント終了後に
ポケット内貼薬を行う際には
先生が担当してください。

 

これなら、毎回同じ処置・説明でも
ありがたみを感じてもらえるはずです。

 

今日も先生のクリニックに来てよかった、
と患者さんが感謝してくだされば
モチベーションは維持されますよ。」

 

 

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