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歯科医院のスタッフが増える理由

(2020年3月5日 9:50 PM更新)

先生、お話があります

 

診療をスムーズに進めるためには
スタッフとの連携が欠かせませんね。

 

特に、メンテナンスが定着してくると
患者さんの情報については
院内で確実に共有するのが大切。

 

そこで、松田歯科医院では
午前と午後の診療を開始する前に
全員参加のミーティングを行います。

 

DHだけでなく、受付や助手との
情報共有で助かることが多いのです。

 

先日、ミーティング開始時間の10分前に
私が松田歯科医院に到着すると、
若手の衛生士が通用口に立っていました。

 

いつもは、スタッフルームで待機して
世間話で盛り上がっているのですが、、、

 

私が医院に来るのを待っていた様子。

 

しかも、DHは険しい顔つきで、
目には涙を浮かべていました。

 

いつもはニコニコしている子なのに
「何事が起きたんだろう?」と
私は立ちすくんでしまったのです。

 

次の瞬間、DHの口から出た言葉が
「院長、お話したいことがあります!」

 

先生も経験されているかも知れませんが
「お話があります」と言われた後は
退職を告げられる場合がほとんどです。

 

嫌な予感がしましたが、、、

 

若手のDHはすぐに話を続けて
「祖母が危篤だと家から電話が来たので
病院に行ってもよろしいでしょうか?」

 

私の予想は外れてくれましたが
緊急事態には変わりません。

 

DHには早退するように伝えました。

 

その後は、DHが休めるように
電話をかけまくります。

 

当然、メンテナンスの予約は入っているので
患者さんに予約の変更をお願いする
必要がありますね。

 

さらに、若手DHのお祖母さんは
残念ながらその日のうちに亡くなられたので
しばらく欠勤が続くことになりました。

 

でも、予約の変更を続けるのは困難です。

 

何とかして、臨時で出勤してくれる
歯科衛生士を見つけなくてはいけません。

 

とは言っても、こちらの都合に合わせて
臨時で勤務してくれる歯科衛生士を
探すのはほぼ無理でしょう、、、

 

そこで、私が声をかけてみたのは
以前に当院を退職した歯科衛生士です。

 

通常だと、退職した医院に勤務する
スタッフは珍しいのですが
今回は快く応じてくれました。

 

すでに退職しているDHが
臨時の勤務を受け入れてくれた理由は
こちらのページでご覧ください。
https://03auto.biz/clk/archives/qeoixl.html

 

 

スタッフが復帰を希望する歯科医院

 

前段では、出産で退職した歯科衛生士が
松田歯科医院に再就職を希望する理由
についてお伝えしました。

 

その理由とは、パートのスタッフなら
勤務時間を自由に選べること。

 

さらに、有給休暇の取得も自由なこと。

 

※パートの有給休暇取得については
厚労省のHPに掲載されています
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/faq_kijyungyosei06.html

 

さて、歯科医院のスタッフの採用が
年々難しくなってきていますね。

 

歯科衛生士はもちろんですが
歯科助手の求人でも応募がなくて困る、
というお話が珍しくありません。

 

スタッフを採用できる医院の条件として
「働きやすさ」が求められています。

 

それなら、働きやすい歯科医院になろう!

 

このように考えて、勤務条件を変えても
相変わらず応募は一件も来ない、、、
と悩む院長先生が増えているのです。

 

実は、3年ほど前の松田歯科医院でも
スタッフを採用できず困っていました。

 

その頃、松田歯科医院で行った
勤務条件の改善は下記のとおりです。

 

・基本給を近隣の医院よりも多くする

 

・交通費以外に住居手当を支払う

 

・歯科衛生士手当を増額

 

つまり、金銭面で他の歯科医院よりも
有利な条件にしたわけです。

 

しかし、応募はほとんど増えませんでした。

 

そのため、ハローワーク以外の求人方法を
片っ端から試していったのです。

 

・求人誌に出稿
・地域のミニコミ誌での広告
・ホームページに求人ページを追加
・Guppy、ジョブメドレー等の有料求人サイト

 

しかし、応募は1,2件増えただけで
当院が求める人材は採用できません、、、

 

そこで、私が欲しいスタッフの特徴を伝えて
松田歯科医院に合うスタッフを集めるために
求人用の文章をコピーライターに依頼しました。

 

プロにお願いしましたので原稿料も高額です。

 

さらに、求人専用のHPを新たに制作して
コピーライターが納品してくれた文章を
掲載しました。

 

それでも、ほとんど反応は増えなかったのです。

 

ここまで来ると、心が折れそうになりましたが
歯科衛生士を確保できなければ
予防歯科を成り立たせるのは非常に困難。

 

最後の望みをかけて取り組んだのが
求人用の動画の撮影でした。

 

もう絶対に失敗できない、と考えましたので
企業のPR動画を作成する会社に依頼して
2本の動画を院内で撮影してもらったのです。

 

完成した動画はYoutubeにアップした後
HPに掲載し広告にも使用しました。

 

それでも、応募はほとんど来なかったのです。

 

これまで行ったスタッフ採用の活動には
数百万の経費と膨大な時間を費やしました。

 

なのに、求職者の反応はほとんど無し。

 

困り果てた私は、藁をもつかむ気持ちで
当院を退職したスタッフに連絡してみました。

 

それは、スタッフ本人ではなく
勤務してもらえそうな友人や知り合いを
紹介してもらうためです。

 

同じ職種、特に歯科衛生士は
学生時代のつながりがありますから。

 

なので、当院がスタッフ募集中だと
知り合いに伝えてほしい、
と手紙でお願いしたのです。

 

しかし、返事があったのは二通だけで
知人の紹介はありませんでした、、、

 

 

 

ところが、元スタッフの歯科衛生士から
「もう一度、松田歯科医院に勤務したい」
というメッセージが届いたのです!

 

とりあえず、再就職を希望してくれたDHと
直接会って話をしてみました。

 

すると、他県でも歯科医院に勤務したそうで、
その医院の労働条件に不満を感じたため
他の職種に転職したと語り始めます。

 

いったい、どのような不満があったのか?
質問して返ってきた答えに驚きました。

 

「残業手当がもらえなかったのです!」

 

ちょっと信じられなかったので詳しく聞くと
まったく支払われないわけではなくて
30分未満の残業は切り捨てだったとのこと。

 

そのため、もらえるはずの残業手当が
本来の半分以下しか支給されなかったのです。

 

この経験で、もう歯科医院には勤務せず
法律に決められたとおりに手当がもらえる
勤務先を探そうと決めました。

 

DHが納得できない様子で話しているので
私の方が申し訳ない気持ちになったのです。

 

ここで、松田歯科医院で再び歯科衛生士に
復帰する理由を質問してみますと、答えは
残業手当がきちんと支払われるからでした。

 

予想通りといえば、予想通りですが
ちょっと寂しい感じもしましたので
「それだけ?」と聞いてみますと

 

・予防業務が主体でやりがいがある

 

・スタッフ同士が仲が良い

 

・有給休暇をまとめて取得できる

 

上記の点も魅力です、と話してくれました。

 

急患対応が欠かせない歯科医院では
有給休暇や残業手当を支給するのは
経営者にとってかなりの負担です。

 

しかし、他の職場や職種を知っている
スタッフには大きな魅力となることを
教えてもらえました。

 

 





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