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脱「パワハラ院長」

(2019年6月18日 4:53 PM更新)

新潟市西区の松田歯科医院で

治療とメインテナンスを担当する

歯科医師の松田拓己です。

 

「先生、このままだとうちの医院は
スタッフがいなくなりますよ!」

 

最も勤務歴の長いチーフの歯科衛生士から
こんなふうに厳しい口調で告げられて、
わたしは返す言葉がありませんでした。

 

それは、毎年のように新卒スタッフを採用しても
1年経たないうちに退職が続いていたためです。

 

さらに、勤務4年目を迎えていた中堅DHも
夏のボーナスが支給されたら転職する
と言い出していました。

 

このままだと、歯科衛生士はチーフ一人だけ。

 

そして、スタッフが次々と辞めていくのは、
すべて、院長である私の態度が原因だと
チーフに指摘されたのです。

 

人間関係にヒビが入る悪い癖とは・・

 

私には若い頃から悪いクセがあって、
期待したとおりに物事が進まないとカッとなり
相手を怒鳴りつけてしまうのです。

 

そのため、人間関係にヒビを入らせてしまうことが
何度もありました。

 

まずいことに、自分が怒ったせいで相手に嫌われても、
正しい意見を言っただけなので仕方ない、
と反省をしなかったのです。

 

(そんな思い上がった人間なのに、親しく接してくれた
友人たちには本当に感謝しています。)

 

そのため、松田歯科医院を開業してからは、
スタッフが失敗を繰り返したり、
指示した作業を間違うだけでカミナリを落とす
最悪の院長になっていました。

 

期待したとおりに動かないスタッフがいると、
診療中でも大声で叱責していましたのです、、、

 

きっと、患者さんもいたたまれない気持ちだったはず。

 

悪いことに、このようなひどい態度でも、
開業してしばらくは困ることはなかったのです。

 

「歯医者の先生だから仕方ない」と
患者さんやスタッフが大目に見てくれていたのに
気づけない私がバカでした。

 

怒りっぽい性格を治す秘策とは

 

とうとう、開業して10年ほど経ったころから
スタッフの退職が明らかに早くなり、
数ヶ月というケースも珍しくなくなりました。

 

それでも、私は反省しなかったのです、、、

 

スタッフの取り組み方が悪いせいで
スキルが上がらず仕事が続かないのだと、
すべて相手のせいにいていました。

 

長年、診療を支えてくれているチーフから
切羽詰まった言葉を投げかけられたおかげで、
やっと自分の傲慢さに気づけたのです。

 

もしも、新規のスタッフが育たないうちに
チーフまで退職することになってしまったら!?

 

歯科衛生士が一人もいなくなり、
診療がまともに行えなくなってしまいます。

 

ここまで追い詰められて、自分に問題があると
私はやっと認められました。

 

相手ではなく、自分が変わるために
怒りっぽい性格を治す方法を探し始めたのです。

 

そして、アンガーマネジメントに出会いました。

 

アンガーマネジメントはアメリカ発祥とされており、
怒りの感情と上手に付き合うための
理論とスキルを学べます。

 

職場のパワーハラスメントを防止するために、
厚労省も普及を後押ししているとのことです。

 

わたしはアンガーマネジメントを身につけるために、
日本アンガーマネジメント協会のホームページから
コーチングを申し込みました。

 

【日本アンガーマネジメント協会HP】
https://03auto.biz/clk/archives/zwtlka.html

 

院長が変われた「感情コントロール術」

 

スタッフが思い通りに仕事をしないと、
すぐにカッとなって怒鳴りつけていたため、
松田歯科医院は退職者が続出していました。

 

このままではスタッフがいなくなってしまう
と危機感を抱いて、怒りをコントロールするために、
アンガーマネジメントを教わる決心をしたのです。

 

日本アンガーマネジメント協会に問い合わせ、
コーチングを受けられることになりました。

 

担当は、アンガーマネジメントファシリテーターの
菅野昭子 先生です。
https://03auto.biz/clk/archives/tmegbi.html?s=[[sno]]&u=[[uid]]

 

上のページに紹介されているとおり、
先生はアンガーマネジメント協会の認定資格を
数多く取得されています。

 

さらに「 怒りやすい子の育て方」(かんき出版)
という本も出版されている方でした。

 

先生の優しいお人柄と適切な指導のおかげで、
コーチングは順調に進んだのです。

 

おかげさまで、アンガーマネジメントが目指す
目標をしっかりと理解できました。

 

それは、怒りをむやみに我慢するのではなく、
感情を爆発させてしまって人間関係を壊すなどの
不要なトラブルを避けること。

 

この目標を達成するために、私の「怒りの傾向」を
診断するためのテストを最初に受けました。

 

テストの結果は、怒りの持続性と頻度が高目で、
予想通りやっかいな「怒りの傾向」だったのです。

 

つまり、度量が小さくて根に持つタイプの院長ですね。

 

次に、怒りがピークのときに感情に任せて
反射的な言動をとるのを避けるために、
幾つかのテクニックを学びました。

 

私にとってありがたかったのは、
これらのテクニックがシンプルで
実行しやすかった点でした。

 

特に、怒りのピークへの対処法が有益です。

 

怒りのピークは6秒で過ぎてしまうので、
その時間をやり過ごしてしまえば、
診療室で怒鳴るようなことはなくなりました。

 

これで、当初の目的は果たせたわけですが
コーチングが進むうちに、
別の問題が浮かび上がってきました。

 

なぜか、私の「怒りの傾向」が、
期待よりも改善されていなかったのです。

 

スタッフを怒らなくて済むようになったのに、
不思議なことに怒りの感情は続いていました。

 

 真の原因を解消した先には

 

その後も、菅野先生が丁寧にカウンセリングを
続けてくださったおかげで、
原因がわかりました。

 

怒りの傾向が続いた原因は、
私の子供に対する不満だったのです。

 

当時、私の子供は不登校になっており、
後に高校を退学しました。

 

そこに苛立っているのを自覚できなかったのです。

 

子供に対する私の不満を改善するために、
菅野先生が勧めてくださったのは
’ポジティブモーメント’という手法でした。

 

「最高の瞬間」の気持ちを思い出して再体験し、
出口が見えないつらい状況でも
前向きに考えられるようになるテクニックです。

 

具体的には、子供が最も輝いていた瞬間を
眠る直前に思い出すようにしました。

 

半信半疑でしたが、先生のアドバイスを信じて
トレーニングを毎日続けたのです。

 

最初は子供の良いところを探すのに苦労しました。

 

ただ、勉強は苦手な子でも、
クラブ活動ではそれなりに活躍していたのを
思い出せたのです。

 

そこで、最もチームに貢献した試合の様子を
毎晩頭のなかで再現するように努力しました。

 

不思議なもので、トレーニングを続けて
一番輝いていた姿を思い出しているうちに
子供に対する不満は消えていったのです。

 

相変わらず、学校に行かずに部屋から出なくても
イライラすることはなくなりました。

 

そして、「怒りの傾向」診断の結果も改善したのです。

 

おかげさまで、私との関係悪化による
スタッフの退職はなくなりました。

 

そして、子供は高卒認定試験に合格し
大学に進学しました。

 

私にはクラブ活動の悩みなどを相談してきます。

 

今は主将を務めているので、
子供と部員との関係を改善するために
アンガーマネジメントの手法を伝えました。

 

私と家族にとって、菅野先生にお教えいただいた
スキルと知恵は大きな宝物となっています。
https://03auto.biz/clk/archives/tmegbi.html

 





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