予防歯科に欠かせない専門医とは? | 歯科 増患.com公式ブログ

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予防歯科に欠かせない専門医とは?

(2019年4月7日 7:16 AM更新)

予防型歯科医院が求めた専門医資格

 

松田歯科医院でメインテナンスと歯科治療を

担当する歯科医師の松田拓己です。
今回の記事は、医療従事者向けでは最大の

情報サイト’m3.com’のメンバーズメディア

に掲載されたものを転載しました。

https://membersmedia.m3.com/articles/354

 

最近は口腔ケア用品のTVコマーシャルでも

「歯科医院で定期健診を受けましょう」と

啓発をしてもらえるので、

患者さんに予防歯科の大切さを説明するのも

かなり楽になりました。

 

わたしが子供の頃は、実家が田舎だったせい

かも知れませんが、「歯磨きをしなさい」と

親からも言われた覚えがありません。

 

そんな40年程前の、むし歯や歯周病の予防が

ほとんど周知されていなかった時代から、

日本海側の地方都市で予防歯科を広めるために

尽力されてきたK先生がいらっしゃいます。

 

予防歯科の大御所といわれる先生ですので、

名前だけは存じていましたが、

直接お話しする機会はありませんでした。

 

K先生のご子息も歯科医師となっており、

幸運にも講演を拝聴できることになったのです。

 

息子さんは日本の大学を卒業した後に

アメリカで専門医を取得して、

ご実家の診療所に入られたとのことでした。

 

専門医の取得はお父様の強いご希望だった

そうですが、意外だったのは、歯周病ではなくて

「歯科補綴」の専門医になったことです。

 

小児のむし歯は年々減ってきていますが、

成人が歯を失う原因の第1位である歯周病を

食い止めるのが予防歯科の大きなテーマです。

 

「歯科補綴」は喪失した歯を人工的に補う学問

ですので、予防が浸透していけば

重要度は低くなるように思えます。

 

しかし、息子さん曰く、学生時代からTOEFLを

受け続けて競争率の高い試験をパスし、

密度の濃いアメリカの専門医コースを修了した

意義は十分に感じられたとのことでした。

 

ちなみに、人工の歯を作成する作業を

授業が終わったあとにおこなうこともあるので、

平均睡眠時間はたったの2時間だったそうです。

 


掲載元「GC友の会」

 

 

できるだけ侵襲の少ない欠損補綴を実現したい

 

予防の大家であるお父様の診療所に通われている

患者さんは、家庭でのセルフケアもしっかりと

されているので、歯が抜けている方には

ほとんど出会わないような感じもします。

 

ところが、上図のように相当数の歯が抜けている

20代の患者さんの治療を担当することになったとのこと。

 

この患者さんも小さい頃から予防はしっかりと

受けていますので、むし歯は一本もありませんし、

もちろん歯周病でもありません。

 

実は永久歯の先天欠如が多数ある患者さんだったのです。

 

歯を削って複数本の被せ物を作る「ブリッジ」では

長期で維持するのが難しく、むし歯もない歯を傷つける

のは患者さんにも歯科医にとっても気が進む話ではありません。

 

 

掲載元「GC友の会」

 

かと言って、上図のような取り外しするタイプの

入れ歯ではQOLが低下しますし、歯を大事にしよう

というモチベーションも奪ってしまいそうです。

 

歯を傷つけずに患者さんの満足のいく状態に治療する

という難問は、インプラントで解決されたそうですが、

顎骨の量も十分ではなかったはずなので

難度の高い治療でした。

 

これらの課題を解決できたのは、お父様の要望に応えて

米国の補綴専門医を修得された息子さんの努力のおかげ

です。

 

今後の日本では、永久歯の先天欠如に加えて

歯並びに問題を抱える患者さんが増えてくると

予想されますので、むし歯や歯周病を防ぐだけでは

足りないのだと再認識させていただきました。

 

 

 





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