開業時から予防歯科の患者さんを増やせる院長 | 歯科 増患.com公式ブログ

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開業時から予防歯科の患者さんを増やせる院長

(2018年9月29日 9:13 AM更新)

治療したのに、また悪くなりました、、、

 

松田歯科医院でメインテナンスと歯科治療を担当する

歯科医師の松田拓己です。

 

歯科医院を開業した当初は、急性症状や
合わない義歯をガマンして使っていた等の
問題を抱えた患者さんがほとんどですね。

 

予約外の急患で飛び込んで来る方も多いので
治療は予定通りに進まず、院長先生をはじめ
スタッフもパニック寸前。

 

時間に追われながらも、治療の質を下げない
ように最善を尽くしますので、
非常にストレスがかかります。

 

予約の患者さんをお待たせしているのに、
タイミング悪くミスが起きたりすると
スタッフを怒ってしまうことも、、、

 

さらに、わたしにとってダメージが大きい
問題は、治療を終えた患者さんが数年後に
「先生が治した歯が、また痛くなったよ!」
と言って来院されることでした。

 

わたしの治療が完璧ということはないので
インレーの脱離や義歯床下の粘膜痛などは
すみませんねと謝って再治療します。

 

しかし、数年で痛みがでたと訴える患者さん
の多くは、清掃不良や歯周病の進行による
歯肉の症状を抱えていました。

 

初診時から予防の必要性は説明しています
ので、治療が終わってもメインテナンスに
通院するはずだと考えています。

 

「定期健診に通わなかった○○さんが
自分で自分の歯を悪くしてしまった
のですよ」とわたしは答えていました。

 

わたしの返事に対して、患者さんは
「歯周病が進んでいるとか、はじめて
聞きましたよ。
どうして教えてくれなかったんですか!?」
とショックを受けた様子です。

 

今になってみると、冷や汗が出てきて
患者さんには申し訳ないことをしたと
反省しています。

 

しかし、上のような残念なすれ違いが
松田歯科医院では10年以上解消されて
いませんでした。

 

言い換えれば、開業当初のドタバタを
ずっと続けていたようなものです。

 

説明が理解してもらえないのなら
理解してもらえるような説明を行う
必要がある、と気づくまでは
開業医生活はストレスの連続でした。

 

開業してから楽になっていますか?

 

先日、友人が歯科医院を開業したので
見学と激励に行ってきました。

 

わたしの友人ですので、50歳前後なのですが
長年勤務した病院を退職して、院長になる
決心をしたのです。

 

開業の決意〜準備までかなり悩みましたが
周りの人達に助けてもらって、なんとか
開院できました、と話してくれました。

 

開業して特に苦労していることを
聞いてみると、3つの問題が上がります。

・スタッフが足りない
・材料、器具が足りない
・診療時間が足りない

 

ただ、上記のうち2つの問題は解決の目星
がついたとのこと。

 

友人のクリニックは幹線道路に面しており
バスの停留所も近いので、求職者からの
問い合わせが複数あるそうです。

 

うらやましい話ですね。

 

機械類はディーラーに頼むしかありませんが
ワセリンやガーゼは近所のドラッグストアに
徒歩で買いに行けるそうです。

 

ということで、一番の悩みは患者さんが帰る
までに時間がかかりすぎる問題。

 

開業したばかりなので患者数が多いわけでは
ありませんから、待合室での待ち時間は
短いそうです。

 

しかし、診療室に入ってから問診に30分以上、
診断〜治療には一時間ほどかかり、
レセコンの入力には15分前後かかるとのこと。

 

レセコンの操作に関しては慣れるしかない
ですね、と本人も苦笑していました。

 

ここで感心したのは、今は初診の患者さん
ばかりですが、再診になれば時間も短縮
できるし、メインテナンスに入ってもらえば
楽になるはずですからね、という言葉です。

 

友人は長い勤務時代の間に、
定期健診の患者さんを増やすメリットを
しっかりと理解していました。

 

それに引き換え、わたしが予防の患者さんを
増やすために具体的な行動を取り始めたのは
開業してから10年以上も経ってからです。

 

友人のように、開業当初から患者さんに
通い続けてもらう仕組みを構築できていれば
苦労する期間も半分以下だったはず。

 

初診の患者さんを集めるために他の歯科医院
と競争したり、予約外の急患に対応して
常連の皆さんにご迷惑をおかけする悩みも
もっと早く解決していたでしょう。

 

患者さんに通い続けてもらう仕組みづくりを
実践する友人とともに、楽しい開業医生活を
続けられるように努力する楽しみが増えました。

 

自覚症状のない患者さんに通ってもらうには?

 

治療が終了してもメインテナンスには通わず
数年後に歯周病が悪化して再来院される患者
さんが仰るのは

 

「治療したのに、また痛くなりましたよ」
「わたしが歯周病だなんて、初めて聞いた」

 

このような言葉を聞くたびに、わたしは
「歯周検査をきちんと行って説明もしている
のに、どうして分かってもらえないんだろう」
と納得いかない気持ちを抱えていました。

 

さらに問題なのは、定期健診に通っている
患者さんからも「時々、歯ぐきをチクチク
して測っているのは何をしてるんですか?」
という質問をいただくこと。

 

歯周ポケットの深さを測定しています、と
お答えすると「えっ!わたしって歯周病
だったのですか?」というお返事です。

 

初診時から、歯周病が進んでいるので
メインテナンスが必要ですよと説明して
いますので、ため息がでそうでした、、、

 

自覚症状のない患者さんにも伝わる説明
をするのは無理なのかな、と投げ出したく
なってきます。

 

開業してから10年以上も抱え続けた悩み
でしたが、一通の手紙が大きなヒントを
与えてくれました。

 

自分自身を振り返ってみても、
医療機関で説明を受けた内容は
申し訳ないほど頭に残っていません。

 

・慣れない医療機関での緊張感
・早く帰りたいという気持ち
・先生が早口で専門用語がわからない

 

わたしは患者になると、このような気持ちを
感じています。

 

時間のない先生が早口になるのは
仕方がないですし、専門用語をお使い
になるのも当然でしょう。

 

ただ、正直言って、
分からないことがあっても
質問できる雰囲気ではありません。
(わたしも自分の歯科医院にいる時は
同じような雰囲気なのでしょう)

 

結果として、よく理解できなくても
「はい、わかりました」と返事をして
帰ってきてしまいます。
(医院の外にでるとホッとします)

 

しかし、年に一回受けている人間ドックから
送られてくる検査結果については
非常に記憶に残りやすいのです。

 

同じ自分の健康状態についての説明なのに
どうしてお医者さんから口頭で受けると
頭に残らないのでしょうか?

 

ここで、ハッと気づきました。

 

自分の検査結果に加えて、検査値の正常範囲や
数値が異常な場合に疑われる、身体の異常を
説明した書類があるとスッと頭に入ってきます。

 

むし歯は痛くなる前に早めに治したい、
と考えている患者さんが大半なので
レントゲンの説明で足りる場合がほとんど。

 

説明が伝わりづらい歯周病の患者さんを対象
として、歯周検査の結果と検査値の読み方
さらに予防法を記載したニュースレターを
作ることに決めました。

 

それまで、自分でニュースレターを作った
経験はありませんし、わたしの説明では
患者さんに伝わりづらいとわかっています。

 

確実に患者さんに読んでもらえて、
理解してもらえるニュースレターを書くため
勉強を始めました。

 

ネット上の記事や本を何冊か読んでみて
最も役に立ったのは、神田昌典さんが
翻訳されたビジネス書だったのです。

 

『究極のセールスレター』
(著 ダン・S・ケネディ、訳 神田昌典)

 

 





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