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定期健診の患者さんが増えない歯科医院の特徴

(2017年2月22日 9:27 PM更新)

定期健診の患者さんが増えない歯科医院の特徴

[ 歯科 増患.com ] を主催しております

松田歯科医院の院長 松田拓己 です。

コンサルティングを開始して1年半を

過ぎたN先生と毎月恒例の面談を行い

ました。
N先生のクリニックでは来院患者数、

自費率とも順調に増えており、

コンサルティングの成果に感謝して

いただいています。
ただ、1ヶ月あたりのレセプト枚数

が増えた割りには、

メンテナンスのために継続して通院

される患者さんの人数はさほど増加

していないことが気がかりでした。

松田

「医院の経営は安定してきて良好

ですが、定期健診の人数は

あまり変化がありませんね。
リコール率は70%近くまで改善

されていますので、悪い数字では

ありません。
このような場合、メンテナンスの

対象となる患者数が増えないことが

問題の原因です。
再度、確認しますが、リスクを抱えて

いる方には全員メンテナンスの必要性

をお伝えしていますね?」

N先生

「はい、伝えています。」

松田

「それでは、歯周検査でリスクがある

と診断されるのはどのような場合ですか?」
N先生

「そうですね。

プロービング値が4㎜以上とかBOPや

動揺をみとめる場合などですかね・・・」
松田

「N先生があげられた所見をみとめる

患者さんの割合は、歯周検査を行った

方の何割くらいを占めますか?」
N先生

「9割以上になると思います。」

松田

「そうですよね。

患者さんの平均年齢にもよりますが

ほとんどの方がリスクを抱えている

と言っても言い過ぎではないはずです。

 

実際に、先生はご自分があげられた

条件にあてはまる患者さん全員に

メンテナンスの必要性を説明されて

いますか?」
N先生

「いえ、全員ではありません。

予約のキャンセルが多い方などには

メンテナンスをお勧めせずに終わる

場合があります・・・」
松田

「それでは、検査を行っているのに

リスクをお伝えしていないわけですね。

医療機関としての責任を果たしていない

ことになりますよ?」
N先生

「そうですね。

リスクのある方全員にしっかりと

ご説明します。」

松田

「はい。

かかりつけ歯科医院としての責任を

しっかりと果たしてくださいね。」
実は、N先生にはもう一つ確認させて

いただくことがあるのですが、

長くなりましたので次段でご紹介いたします。

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メンテナンスの予約を取って帰ってもらうには?

一昨年からコンサルティングを開始して、

レセプト枚数、自費率とも希望以上の

成果を上げられたのですが、

定期健診の患者数が思ったように増えない

N先生との面談の続きです。
医療機関としての義務を果たすために

リスクを抱えている方には全員

メンテナンスの必要性をお伝えすべき

であることをN先生とは確認しました。
もう一つ、N先生に確認させていただく

ことがあります。
松田

「治療終了時あるいは定期健診を

受けられた後に、

次回のメンテナンスの予約を

取って帰られる患者さんの割合は

増えていますか?」
N先生

「受付担当者には、3か月以内の予約を

取ってからお帰りいただくように伝えて

あるのですが、予定がわからないと

仰って連絡待ちになる患者さんが

ほとんどのようです。」
松田

「メンテナンスの大切さをお伝えして

患者さんも理解されているはずなのに

予約を取られないということですね?」
N先生

「はい、そうです。

3ヶ月先の予約となると、患者さんにとって

重い感じがあるようで・・・」
松田

「患者さんがメンテナンスを受けて帰られる

際に、N先生からは何かお声がけはされますか?」
N先生

「いえ、診療で手が離せないことが多いので

受付に任せています。」
松田

「それで次回の予約を取らないまま患者さんが

帰られた場合、受付の方からはどのような報告

があるのですか?」
N先生

「特に何もありません。」
松田

「先生の医院で自費率が増えた要因は何だと

思っていらっしゃいますか?」
N先生

「自費の補綴を行うことで患者さんが得られる

メリットを十分お伝えするようにしたからです。」
松田

「そうですね。

最初は先生ご自身が時間をかけて患者さんに

1対1で説明されて、成約率が上がってから

スタッフの皆さんにも説明を担当していただき

ました。

スタッフさんが自費治療の説明をされた後、

患者さんがどのような意思決定を下されたか

先生は確認されないのですか?」
N先生

「もちろん確認します。」
松田

「はい、大事なことですから

当然確認しますよね。

それでは、なぜ患者さんが次回の

メンテナンスの予約をとって

帰られたか確認されないのですか?」
N先生

「・・・・・・・・・・・・・・」
松田

「N先生のクリニックはスタッフとDr.の

連携は良好で、院長先生が大切だと感じて

いらっしゃることは医院全体で実行

できています。

言い換えれば、

スタッフがなかなか行動に移らないのは、

先生ご自身が本気で予防歯科を導入したい

と望まれていないからではないでしょうか?」
N先生

「いえ、そんなことは決してありません!

どうしたらメンテナンスの予約を取って

帰ってもらえるか、相談してみます。」
ちょっと言い過ぎたかなと思いましたが、

今のままでは定期健診に継続して通院

される患者さんが増える見込みはないので

わたしが感じていたことを正直にお伝え

しました。
後日、N先生から以下のメッセージが

届きました。
少し長くなりますが、ご本人の承諾を得て

紹介させていただきます。

 

__________________________

先日のお話から、真剣に本気出して、

予防型の歯科医院を目指そうと思います。
戦略として、まず怖いものは何のかを考えると、

予約の空欄です。
受付は、これを埋めたくなってしまうそうです。
そのため、架空の患者を入れようか

という気になったのですが、

これではやっぱり架空なので、

スタッフを本当の患者とし、

皆で受付からTC、診査、処置、メンテナンスを

来月からやることにしました。
これは、本当に患者さんなので、

予約が詰まっているなら急患は入れないし、

治療する側も、患者さんとなる側も

真剣にやることを徹底します。
一回一回、患者さん側の気持ちを

言ってもらい、修正するところは修正して、

患者さんの診療に生かせるようにします。

 

また全員が、しっかりメンテまで受けて、

本当の良さを実感し、

患者さんに勧められるよう、

根本を変えていこうと思います。
まずは全員がしっかり受けて、

本当の良さを心底から言えるように頑張ります。

 

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