『定期検診の患者さんが少ない歯科医院』メルマガ・バックナンバー12 | 歯科 増患.com公式ブログ

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『定期検診の患者さんが少ない歯科医院』メルマガ・バックナンバー12

(2016年12月23日 7:05 PM更新)

歯科医院増患セミナーの詳細はこちらです

説明したのだから、理解するのが当然?

[ 歯科 増患.com ] を主催しております
松田歯科医院の院長 松田拓己です。

前回、リコール率が50%前後で停滞していた時期の

松田歯科医院で交わされていたわたしと患者さんの

会話をご紹介しました。

『歯科医院に定期通院する患者さんを増やす』メルマガ・バックナンバー11

 
メンテナンスに通わなかった患者さんが歯周病を

悪化させて数年ぶりに来院されると、わたしは

「歯周病のリスクとメンテナンスの必要性は

きちんと説明したのに通わなかったのだから、

歯が悪くなったのはあなた自身の責任です!」

と患者さんを責める言葉を浴びせていました。
ここまでひどい対応をされる先生はいらっしゃらない

と思いますが、メンテナンスの患者さんが増えないこと

に悩んでいる先生とお話ししていると、

ある共通点に気づきます。
それは、

「わたしが説明したことを相手は理解しているはず」

という思い込みです。

 

自分はそんな考えを断じて持っていない、と感じられた

でしょうか?

 

あるいは、歯科医が説明したことを患者さんが理解

するように努めるのは当たり前、と思われたでしょうか?

 

反対の状況を想像していただければ理解しやすいので、

先生が来期から町内会の幹事に就くしかない状況に

なったとします。

 

そんな雑事は断じて家族に任せるのであり得ない、

という方も多いでしょうが、何らかの理由で先生

ご自身が引き受けざるを得なくなったということで

話を進めます。

 

幹事を引き受けるにあたって、町内会で果たすべき

役割や仕事の分担、必ず出席する寄合や行事の説明

を聞くことになりますが、今まで興味を持ったこと

がない話ばかりなのでさっぱり頭の中に入って

きません。

 

町内会の役員さんの話が理解できない一番の理由は

「どうして、わたしがこんな仕事をしなければ

ならないんだろう?」

という疑問と不安が頭の中に渦巻いているせい

かも知れません。

 

町内会の規約などを早口で説明されても、

初めて聞く内容のうえ、気持ちの整理がついて

いないのでさっぱり理解できません。

 

自分の歯の健康を守る話と一緒にするなと

叱られそうですが、地域住民としての義務を

果たすことも健全な社会生活を営むためには

避けて通れません。

 

「降って湧いたような出来事」という意味では

町内会の仕事を引き受けることも歯の定期健診

が必要だといわれることも、当事者にとっては

大きな違いはないのです。

 

このように、すぐには納得できない厄介ごとが

自分の身に降りかかった時には、冷静に相手の

話を聞く余裕はなくなります。

 

そこで、説明する側に「理解するのが当然」と

いう気持ちが少しでもあると、信頼関係は

生まれづらくなります。

 

特に歯科医療従事者がこのような気持ちを

持ちやすい理由をご説明します。

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歯科医師は勉強熱心?

[歯科 増患.com]を主催しております

松田歯科医院の院長 松田拓己 です。

 

ほぼ初対面の人物から一方的に話しを切り出されて、

しかも、あなたにとっては初耳の専門用語をお構いなしに

連発してきたとしたら・・・・

 

よほど重要な用件でない限り理解することは諦めて、

何となく相づちを打ちながら相手の説明が終わるのを

待つ方が大半のはずです。

 

ところが、ほとんどの歯科医師は上記のような状況

を繰り返し体験し、さらに、初耳の難解な説明を理解

するために努力を重ねて来ているはずです。

 

そんな覚えは無いな~、と仰る方もいらっしゃる

かも知れませんが、歯学部に在籍して講義を

聞いていた頃は、初めてお目にかかる講師の専門的な

お話を理解するのに一生懸命ではなかったでしょうか?

 

「そりゃ,講義を理解できなきゃテストに落ちるし

国家試験に受からなきゃ歯学部に入った意味もない

のだから、一生懸命聞くのが当たり前でしょ?」

 

まったく、そのとおりです。

 

それほど熱心に聴講されなかったとしても、テスト

前にはしっかり勉強されていたはずですよね。

 

最近は大学の授業もだいぶ学生には親切(?)に

なっているようですが、大学を卒業して国家試験に

合格された先生方は、聞き慣れない専門用語が満載

の難解な講義でも理解するように努力されてきた

わけです。

 

さらに、大学院に進学された場合には最短でも10年間

歯科専門に勉強し続けることになりますし、卒業後も

研修会やスタディグループ等に参加されて精進を続ける

方の割合は他業種に比べて高いようです。

 

歯科医師が歯科について学び続けるのは非常に大切な

ことで賞賛されるべきですが、10代の頃から歯科の

勉強に専念し続けて来たわたしたちと患者さんの間には

口腔の健康に対する価値観という点で埋めようのない

ギャップがあります。

 

そして、それらのギャップを埋めるために歯の大切さを

伝えようとすると、多くの歯科医師がお手本とするのは

諸先輩方、つまり、大学で受けた講義や実習の教官、

医局の上司から教わった説明方法になります。

 

しつこいようですが、先輩の歯科医師が後輩の歯科医師

に説明を行う場合にも、当然のように専門用語を使います。

 

もちろん、患者さんへの説明に際して専門用語を使わない

ように努力されている先生方もいらっしゃいますので、

それだけが患者さんに説明が届きづらい理由ではありません。

 

最もご注意いただきたいことは、「講義で教授が話したこと

を我々が試験の前日に必死に覚えたようには、患者さんは

説明に耳を傾けてはくれない」ということです。

 

これは、患者さんに真剣味がないと決め付けているわけでは

ありませんが、「自分が説明したことを全部患者さんは覚えて

いるはず」と思い込んでいる歯科医師は予想以上に多いのです。

(以前のわたしもそうでした)

 

このような思い込みが生まれる原因について、わたしなりの

考えをお伝えしましたが、異論、反論をお持ちの先生は

メールでお知らせください。

 

ぜひ、お待ちしております。

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20170129seminar

 ≪歯科医院増患セミナーのお知らせ≫

来年の1月29日(日)の午後2時より

東京都内でリコール率改善をテーマにした

セミナーを開催いたします。

講師は松田歯科医院の院長 松田拓己です。

会場の詳細については、参加をお申込み

いただいた先生のみにお伝えいたします。

セミナーの告知はこちらのメルマガを

優先しておりますが、

参加可能な医院数は5医院限定ですので

早めにお申し込みください。

参加費は2万円となっておりますが、

当メルマガをご購読いただいている

先生には9,000円でご優待いたします。

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発行責任者:松田拓己 [ 歯科 増患.com ]主催

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