歯科医院長の仕事=リコール’率’の把握? | 歯科 増患.com公式ブログ

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歯科医院長の仕事=リコール’率’の把握?

(2015年10月6日 6:05 AM更新)

「歯科医院増患セミナー」の参加要件

歯科医師の過剰が問題視されるようになって10年以上経過しており、歯科医院の患者数を増やすことに興味のない院長先生はほとんどいらっしゃらないでしょう。

ひと昔前は新規開業の歯科医院ができると若い歯医者さんへの期待を持った患者さんが集まるのはごく普通の現象でした。

毎日、新患が来院されて口コミでさらに患者さんが増えるという好循環が当たり前だった時代には集患に特別な費用や時間をかける必要はありませんでした。

今では新規開業時に患者さんを集客するためのウェブサイト制作や医院の内覧会の代行業者が入るのが常識となっており、歯科医院の経営を順調に行うにはを安定した集患が必須なことは周知されています。

ここで気をつけていただきたいのは「新規患者のほとんどは他の歯科医院から転院されてきた患者さん」だということです。

歯科医院に対する不満を解決したり継続して通院する必要性が伝わらないと、新患が来院してもかかりつけ医院として通い続けてもらえる可能性は低いということです。

お口の健康を守る歯科医院として患者さんに認めていただき、メンテナンスを末長く続けていただくために松田歯科医院で重視しているポイントは以下の3項目です。

  1. 費用対効果の高い集患メディア
  2. 医院理念を明言し統一させる
  3. ’健康な患者さん’を増やし続ける

これらのポイントはホームページ等の集患だけでなくスタッフの採用・育成とも密接に関連していますので、単純に患者数を増やすこと以上に歯科医院の経営に大きな影響を与えます。

それぞれの項目の重要性と実践・活用方法については歯科医院増患セミナー院長が動かずにリコール率を20%アップする3つのポイントで詳しくお伝えしています。

こちらの増患セミナーでは【対象・参加条件】を以下のように設定しています。

開業後5年以上で歯科衛生士を雇用している歯科医院の歯科医師・スタッフの方 治療がすべて終わった後も、患者さんがお口の良好な状態を維持するために通っていただく仕組みは新規開業のクリニックを含めてすべての歯科医院が備えておくべきです。

しかし、開業直後は医院全体の患者数が少ないため新患の獲得に集中せざるを得ません。

ある程度メンテナンスの対象となる患者さんの人数が増えていないと’リコール率’が上がっても来院患者数に反映しないのでメリットが実感できません。

そのため、開業されて5年程度経過し新規患者が安定して来院することにより総患者数が増えている歯科医院ではリコール率のアップによる増患の効果が容易に得られると考えて上記の参加条件を決めました。

第一回のセミナーでは開業4年未満の知人が参加してくれて、ニュースレターの配布を翌日から始めたところ最初の一か月でリコール率が20%以上アップしたという嬉しい報告をもらえました!

知人はブログを効果的に活用してウェブサイトでの集患に成功しており、メンテナンスの患者さんを増やすことに強い意欲を持っていたことが素早い行動と成果につながりました。

「数字」で把握することの重要性

歯科医院増患セミナーにお申込みいただいた先生方には事前にワークをお願いしています。

ワークの内容は直近3か月のメンテナンスの対象となる患者数と実際に来院して定期健診を受けられた人数をお知らせいただくというものです。

多くの歯科医院では定期健診のお知らせをリコールはがきで行っていますので、リコールはがきを送った人数と実際にメンテナンスを受けた人数といいかえてもよいでしょう。

リコール率=(実際に来院した患者数)÷(メンテナンス対象者の人数)ですから、上の数字をお知らせいただくことでセミナーに参加される前に各医院のリコール率を計算できることになります。

ここで面白いのは『歯科 増患.com』からはそれぞれの人数をお知らせくださいと連絡しているのですが、多くの院長先生はリコール率をご自分で計算して教えてくださるのです。

つまり、(実際に来院した患者数)と(メンテナンス対象者の人数)という2つの数字を見ると自然に計算してリコール率を知りたくなってしまうのです。

そして、セミナー当日に参加者とお話しすると「リコール率は実際に計算してみると予想していた数字とは違いますね」という感想がほとんどです。

”リコール率の改善”をうたい文句にしているセミナーですので参加される医院のリコール率を把握しておかないと効果の有無を判断することができませんから、(実際に来院した患者数)と(メンテナンス対象者の人数)をお知らせいただくのは当然といえます。

しかし、セミナーの効果を検証することよりも重要な意味があるのです。

リコール率を正確に把握していただく意味とはなんでしょうか?少し時間を取って考えてみてください。


 (実際に来院した患者数) ——————————————- = リコール率 (メンテナンス対象者の人数)


リコール率を正確に算出した経験をお持ちの院長先生ならお分かりだと思いますが、自院のリコール率を数字でしっかり把握すると「この割合(=リコール率)を何とかしてアップしたい!」という強い気持ちがわいてきます。

メンテナンスで実際に施術する歯科衛生士さんは個々の患者さんと長時間接し口腔衛生指導を含めたコミュニケーションを取ることができます。

つまり、メンテナンスの意義や健康維持に関する問題点をお伝えする際に一人一人の患者さんに合わせた対応が可能で、リコールに応じて再来院していただいたことで手応えも得られます。

さらに、担当衛生士制を導入してリコール患者さんを診察するための予約枠を確保している歯科医院では、各々の歯科衛生士の枠に何名のリコール患者さんの予約が入っているか一目瞭然となります。

1か月以上先までメンテナンスの患者さんの予約が埋まるようになれば、まさに、歯科衛生士冥利に尽きる状態と言えるでしょう。

このように、現場で直接患者さんに対応する歯科衛生士さんは個別の対応(=戦術)により予防歯科の定着に貢献し満足感も得られますので’リコール率’という歯科医院全体の状態を表す数字に注意を払う必要は少ないのです。

しかし、自院を予防型の歯科医院に近づけるために必要な仕事は、歯科衛生士を含めたスタッフ各員に必要な研修の実施・リコールシステムの有効性の評価・予防歯科の重要性を医院全体の理念として患者さんに伝え続けること・メンテナンスの効果や効率を高める機材導入の検討・スタッフ採用の検討や望ましいスタッフを採用できるシステムの構築・診療予約システム導入の検討等があげられます。

上記の業務をすべて院長一人でこなす必要はありませんが、歯科医院経営の責任者としては最終決定を下す責任があります。

予防型の歯科医院として成長できているか判断する基準として’リコール率’を算出することは、成長のために行う努力の方向性が間違っていないか判断するための重要な指標を得る方法です。

また、’根管治療の成功率’や’補綴物の生存率’を改善するのと同様に、自院の’リコール率’を 0.1%単位まで計算して把握すれば院長の性(さが)として自然と改善してしまいたくなります。

予防型歯科医院実現の第一歩として、ぜひ(メンテナンス対象者の人数)と(実際に来院した患者数)について直近の3か月で正確な数字を洗い出してください。

この数字を御覧になった感想をお送りいただけると大変うれしいです!

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