院長が休みをとれなくなった歯科医院 | 歯科 増患.com公式ブログ

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院長が休みをとれなくなった歯科医院

(2017年9月4日 7:06 AM更新)

土日を連続で休める歯科医院

 

院長先生が理想とされる歯科医院を

実現するお手伝いがライフワーク

‘クリニックプランナー’松田拓己 です。

 

先日、クライアントの院長先生から

興味深い歯科医院の運営方法を

お聞きしました。

 

今回の話題を教えていただいた

E先生のクリニックは、もともと

木曜日の午後と土曜日の午後が休診

という変則的な体制でした。

 

昨年、歯科衛生士をを確保するために

土曜と日曜はお休みにする

完全週休二日制で求人をかけたところ、

功を奏して常勤の衛生士を雇用できました。

 

新規に採用した衛生士に合わせる形で

歯科助手兼受け付けを担当するスタッフも

月曜~金曜の週五日勤務に一名移行しました。

 

変則的で土曜日も出勤する勤務体制から

土日が完全にオフとなったので、

その歯科助手さんは非常に喜んでいたそうです。

 

E先生にとっても歯科衛生士が確保できたのは

非常にありがたかったのですが、

今まで休診だった木曜日の午後も診療

を行うようになったため、

院長先生の休みは土曜日の午後のみ

になってしまいました・・・

 

平日に用事を済ますことができなくなると

色々と不都合が起こりますので、

母校で講師を務めている後輩に頼んで

木曜日の午後に代診を派遣

してもらうことになりました。

 

代診医は卒後2年目の若手でしたので

臨床の経験は浅く、

やや不安はありましたが、

歯科衛生士が担当する

メンテナンスで予約は埋まるはずなので

木曜午後も診察を始める決心をされたそうです。

 

卒後2年目のDr.に

いきなり任せっきりにするのは不安だったので、

最初の一カ月ほどは

E先生もクリニックに残り、

代診医に診療の手ほどきを行ないました。

 

そろそろ、

代診医と新規採用した衛生士に任せて

E先生が休みをとれそうになった時期に、

思わぬ事態となりました。

 

せっかく採用した歯科衛生士が

退職を申し出てきたのです。

 

院長が休みをとれなくなった歯科医院

 

週の休みが日曜全日と平日の半日休みが2回

という変則的な休診日のE歯科医院。

 

求人難の歯科衛生士を採用するために

思い切って土曜と日曜の全日が休みの

完全週休二日制で募集を行ったところ

幸運にも採用が決まったのです!

 

院長先生の出勤日を増やさずに

歯科衛生士が業務を行えるように

大学から代診医を派遣してもらう

ことになりました。

 

 

新しい診療体制に合わせて、

既存のスタッフに受付兼助手として

従来の休診日に勤務してもらう

調整も済ませました。

 

若手の代診医が

E歯科医院の診療体制に慣れて、

院長先生が出勤しなくても

業務が回りそうな目途が立った矢先に

せっかく採用した歯科衛生士が退職

することになってしまったのです・・・

 

今後の対応を決めかねたE先生が

わたしにアドバイスを求めて

いらっしゃいました。

 

松田「衛生士さんが退職されたのは

残念ですが、

先生の治療方針と合わない方は

早めに退職していただいて良かった

と思います。

 

今まで休診されていた木曜日の午後

も診療を行うことになると

E先生のお休みがさらに少なくなって

しまいますね。

 

木曜の午後は以前のように休診される

のですか?」

 

E先生「わたしは休みを取りたいのですが

土曜と日曜が完全に休みになった歯科助手は

土曜勤務にもどりたくないそうなのです。

 

それに、代診医を派遣してもらうために

大学の医局にはかなり無理を聞いてもらって

いますので、

今さら断るわけにもいきません・・・」

 

松田「そうすると、E歯科医院の木曜午後は

卒後2年目の若い代診医と

歯科助手1名が出勤し、

歯科衛生士は不在ということですね?」

 

E先生「はい、おかげさまで

メンテナンスの患者さんの割合が増えて、

予防主体の歯科医院になれたのに

歯科衛生士が不在の診療日を増やしても

医院経営にはほとんどメリットがありません。」

 

松田「せっかく代診医を派遣してもらっても

メンテナンスの患者さんだけでは

医院にとっても若手の歯科医にとっても

不満が生まれそうですね・・・

 

木曜の午後は

治療が必要な患者さんを集める

のはいかがですか?」

 

E先生「メンテナンスで長期に通われている

患者さんは、

わたし以外の歯科医が治療を担当する

のを嫌がる場合が多いのです。

恐らく、クレームが増えると思います・・・」

 

松田「それでは、

E先生が治療を担当しなくても

問題が起こらないような患者さん

を集める必要がありますね。」

 

 

代診とアシスタント一人だけで診療を成り立たせるには?

 

増患型予防歯科が軌道に乗って

メンテナンスの患者さんが

来院者の三分の二以上を占める

までになったE歯科医院。

 

月~金のみの勤務で、土日休みを

PRすることで歯科衛生士の採用を

何とか成功させました。

 

これまで休診だった木曜日の午後に

代診医と歯科助手を確保して、

院長が不在でも

メンテナンスの患者さんを診察できる

体制を整えたのです。

 

ところが、やっとの思いで雇用できた

歯科衛生士が医院の診療方針に馴染めず

一ヶ月ほどで退職してしまいました・・・

 

今さら、大学からわざわざ派遣してもらった

代診医を断るわけにはいきません。

 

また、土日が完全に休日となった歯科助手は

現状のままを希望しています。

 

メンテナンスで継続通院されている患者さんは

E先生に診察していただくことを希望されます

ので、代診医だけに任せて院長不在となっては

クレームが増える恐れがあります。

 

日曜以外の休みが、土曜の午後半日だけとなって

しまったE先生はため息をつくばかりでした。

 

E先生「わたしが診察しなくてもクレームの恐れがない

患者さんが見つかるのでしょうか?」

 

松田「まったくクレームが出ないわけでは

ありませんが、メンテナンスには通わないで

急性炎症や修復物の脱離、義歯の破折等が

起きた時だけ急患で訪れる方を集めては

いかがですか?」

 

E先生「あっ、なるほど!

とりあえず、具合の悪いところだけが治れば

中断するような人たちですね?

 

確かに、切羽詰まった時だけ急患で来院

されるような方は、すぐに診察してもらえる

ことを最重視するので担当医にこだわらない

場合が多いですね。」

 

松田「仰る通りです。

院長先生に診察してもらえずに不満をもらした

としても、痛み等がなくなれば通わないのは

一緒ですしね。」

 

E先生「急性症状に対する処置はそれほど

バリエーションがないので、担当医によって

結果に差が生ずる恐れも少ないですよね。

 

代診医とアシスタントだけの組み合わせでも

診療は回ると思います。」

 

松田「変則的ではあっても、E先生が週休二日

を確保できそうで良かったです。」

 

E先生「ひとつ心配なのは、診療中に電話が

鳴るとアシスタントがユニットから離れざる

を得ないことです。

 

代診医ひとりだけでは、治療を進めるのは

ほぼ無理だと思います・・・」

 

松田「それなら、スタッフの方が診療介助に

ついている時は留守番電話にしておくのは

いかがでしょうか?

 

もともと休診日だったのですから、留守番電話

で対応しても失礼にはならないはずです。

 

当日のキャンセルあるいは時間変更の電話が

くる可能性もありますので、予約が入っている

患者さんの電話番号はメモしておいて

電話の着信履歴で確認できるように準備して

もらいましょう。」

 

E先生「なるほど。スタッフがいるからといって

どうしても電話に出なければならないという

決まりはありませんね!

 

安心して、休みがとれそうです。」

 

松田「良かったです。

クリニックがさらに飛躍するためにも

しっかりと休息をとってください。」

 




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